テレビは知的資源

ネットの普及、娯楽の多様化でテレビ離れが進んでいると言われてますが、わたしは知的資源としてテレビを観ています。

観る」というのは、ただ単にダラダラと見るのではなく、意識的、意図を持って視聴するという意味です。

よくありがちな、テレビをつけたら、ただ何となく、「ぼーっと」見てしまい、あっという間に時間が過ぎてしまったという経験はあると思います。

わたしが考えるテレビを

観る」は、自分に関心ある内容、経験、知識を得る為。

見る」は、息抜きですかね。普通にお笑い番組とかも見て楽しんでいますが、単にずっと見ているのは、時間を浪費しているだけと思っています。

■テレビの良さ・メリットって何でしょうか?

①音声映像はわかりやすい

ネット、本、新聞など活字で情報、知識を得ることは出来ますが、音声映像を通して、さらに理解を深める、理解しにくい内容もわかりやすく理解できる点は貴重な情報資源です。

②特集(科学、技術、歴史、経済、自然)、ドキュメンタリーなど多種多彩

特集番組などで、今まで知らなかったことを知ったり、興味が無かったことに興味を抱いたりと、新たな発見があります。

また、ドキュメンター番組で他人の人生生き様を知り、考えさせられたり、感動したりして、人生経験を積むこともあります。人の気持ちは成長し続けていくものですから、開花していくんですよね。

③ニュース、報道で最新のニュースを知ることは大切です。

世の中で何が起こっているか知らないのは、日常生活のおいては無知です。

国内外と毎日何かしら事件が起きており、それを知ることができるのがニュースです。ネットは早くて便利ですが、基本的に人は、自分が興味ある記事しか読まないでしょう。

しかし、ニュースは上手にまとめられていますし、音声映像による情報は非常にわかりやすいです。

為替、株価、国際情勢、経済、政策、社会保障、天候、災害情報など、仕事、生活に影響しそうな情報は沢山あります。「ガソリンが高くなる」、「不景気」、「税、医療費、年金」、「食料品が高騰」など色々な情報が流れてきますので、それを知る事によって、気づきを得る機会があります。

さらに、天候(猛暑、寒波)台風、豪雨などの警報、地震などの災害情報は非常に大切な情報です。

④情報バラエティ、旅番組だって役に立つ

情報バラエティから一般的な知識を得たり、健康番組から病名や病状などの知識、からだに良い食品、健康法など、知識を得ることができます。

旅番組、一つにしても、他国の情勢、文化、風習を知ることによって、自身の知識が広がっていきます。

クイズ、ドラマでも「観たい」と思う番組なら、あなたにとって重要な知的情報なります。

■新聞・ラジオはどうなのか?

テレビの良さについて述べてきましたが、新聞・ラジオも貴重だと思ってます。

新聞も読みますが、新聞を読んでからニュースを観る。ニュースを観てから新聞を読む。という事がありますが、これは良い意味で理解度を増すことができます。

新聞でさらに詳しく理解できた、テレビでさらに詳しく理解できたということが、よくあります。また、テレビでしか得られなかった事、新聞でしか得られないこともあります。

互いのメディアが良い相互関係になっていると思います。

ラジオは、車を運転している時など、よく聴きますが、ラジオも面白いです。

活字、映像がないので、いかにリスナー(聴取者)に言葉で伝えるかというメディアです。専門的な番組は尚更そうですが、一般的なFM・AMで流行の話題、ホットな話題、旬の話題、またパーソナリティが話した内容から、ふと興味がわいて後から調べてみるってことはありますからね。特定の番組をリスニングしてませんが、その時、そのタイミングで出会うことが出来た【ことば】に面白さを感じますね。

■まとめ

テレビは観方次第で知識を得、考える力を育てられますし、

どう観て、どう感じたかによって、自己成長につながります。

得られることは、沢山ありますのでテレビを上手に利用する生活は大切ですよ。

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